使用方法
磁性かんらん岩(磁気石)の使用方法
2011-04-28
野菜類の栽培や環境緑化などで植物の促進効果を上げるためには、植物の根元に磁気石をつけるようにし、磁気石同士をくっつけるように置いてください。(例:右写真)
1株当りおよそ100グラム程度(20mm長程度の磁気石で10個ほど)使用します。畑で多数の株を栽培する場合は、10個ほどを網袋に入れ、植物の根元に置くと処理が楽です。
金魚などの魚の水槽に使用する場合は、小さな水槽では磁気石をバラで水底に置く方法でも良いのですが、大きな魚介類養殖用の水槽では、竹筒やビニールパイプ、薄型のプラスチックケースに磁気石を充填して設置すると、掃除が楽にできます。磁気石を充填したパイプを海中の潟に林立させると人工の藻場や漁礁になります。
1株当りおよそ100グラム程度(20mm長程度の磁気石で10個ほど)使用します。畑で多数の株を栽培する場合は、10個ほどを網袋に入れ、植物の根元に置くと処理が楽です。
金魚などの魚の水槽に使用する場合は、小さな水槽では磁気石をバラで水底に置く方法でも良いのですが、大きな魚介類養殖用の水槽では、竹筒やビニールパイプ、薄型のプラスチックケースに磁気石を充填して設置すると、掃除が楽にできます。磁気石を充填したパイプを海中の潟に林立させると人工の藻場や漁礁になります。
生物成長促進効果の確認方法
野菜など植物の場合は、出来るだけ同一条件の下、磁気石を使用するグループと使用しないグループ(対照)の2処理で栽培すると、磁気石の生物成長促進効果を確認していただけます。
春、夏、秋期は気温が高く2〜3週間で差が出ますが、冬期は気温が低いため2〜3ヶ月かかります。植物工場では、季節に関係なく早めに差がでます。
春、夏、秋期は気温が高く2〜3週間で差が出ますが、冬期は気温が低いため2〜3ヶ月かかります。植物工場では、季節に関係なく早めに差がでます。
磁性かんらん岩の磁力の持続性について
磁性かんらん岩は、時間が経過しても磁性が無くなることはありません。したがって、半永久的に繰り返し使えます。ただし、600℃程度の高温になると磁性は消滅(熱消磁)しますが、室温になって磁化すれば復活します。
菅島磁性かんらん岩について
弊社菅島工場(三重県鳥羽市にある離島)で生産した5号砕石(サイズ20ミリ〜13ミリ)を、磁性のあるものとないものを現在は手作業で分別し、磁性のあるものを磁化し、さらに簡単に水洗いして提供しています。
生物成長促進効果使用例
磁性かんらん岩の生物成長促進効果は、動植物共通して期待できます。
その例として次のものがあります。
(1)花き育苗(種から苗を育成)
(2)各種野菜栽培(苗を収穫まで育てる)
(3)金魚飼育
(4)植物工場野菜栽培
(5)給水用磁化水
使用結果のご連絡
磁気バイオフォーラム事務局では、磁気石の使用例を収集してデータベース化を計画しております。使用結果について当社にe-mailにてご連絡頂きますようお願い致します。
ご連絡先・お申込み
〒456-0024 名古屋市熱田区森後町3番24号
鶴田石材株式会社
菅島磁性かんらん岩担当 生産部 海中
TEL 052−682−4114
FAX 052−683−4114